セレックによる1dayセラミック治療

通院1回、最短1時間で治療可能

2001年から補綴用(セラミックインレーやセラミックブリッジ)の口腔内スキャナー「セレック」を導入しており、現在、最新の「プライムスキャン」を導入しております。プライムスキャンの導入により、セラミック治療を当日終えることが可能です。
また、時間の短縮だけではなく、寸法変化の少ない精度の高いセラミック修復が可能です。

院内技工所だからできる、大幅なコストダウン

3Dデータから、ミリングマシーンで自動で削りだされた、ジルコニブリッジ

ミリングマシーンから自動で削りだされた、ジルコニブリッジ

ファーネス(セラミックを焼くための機器)と3Dミリングマシン(セラミックを削り出す機器)を院内に完備しているため、これまで外部の技工所に送っていた輸送に掛かる時間的ロスやコストを削減し、大幅なコストダウンを実現しております。

虫歯リスクを大幅に抑える1dayセラミック治療

今まで、詰め物ができる1~2週間は、仮のフタをしていました。仮のものは精度が低いため隙間から汚れや細菌が入ってきてしまいます。その状態で詰め物を入れると虫歯リスクが高まります。
しかし、セレックの治療は1回の来院で完了しますので、きれいな歯に詰め物を入れることができ、虫歯になるリスクを大幅に抑えることが可能となります。

CAD/CAMシステム「inLab」

CAD/CAMシステム「inLab」

歯型を読み取り、3Dデータ化します。

歯型を読み取り、3Dデータ化

 

CAD/CAMを院内に2台導入

低価格で、歯科最高素材と呼ばれるオールセラミックとジルコニアで製作した美しい白い歯を提供するために、CAD/CAMを2台導入しています。

CAD/CAM

CAD/CAM

治療例

前歯の治療例

CADCAM(キャドカム) CADCAM(キャドカム)
術前 術後

臼歯(奥歯)の治療症例

CADCAM(キャドカム) CADCAM(キャドカム)
術前 術後

費用

クラウンの費用
前歯(オールセラミッククラウン) 6万円
臼歯(e.max) 6~7万円
ラミネートべニア 7万円
ブリッジの費用
e.max ブリッジ 8万円×本数
ジルコニア ブリッジ 8万円×本数
CAD/CAM ジルコニアフレーム 10万円×本数
ファイバーコア(歯の土台) 2万円

※費用は税別となります。

Q&A

どんな症状でもセレック治療は可能ですか?

一般的な詰め物・被せ物といった治療はもちろんのこと、前歯に貼り付けるラミネートベニア治療も可能です。歯を削る量を抑えて審美的な仕上がりを得られます。虫歯の大きさや噛み合わせの関係など、お口の中の状態により最適な治療法を検討しますので、くわしくはかかりつけの歯科医院にご相談ください。

なぜセラミックが良いのですか?

レジン(プラスティック素材)による修復治療と比べて、着色や変色、摩耗といった心配がありません。また、金属修復治療と比べてもプラークが付きにくく、金属アレルギーの心配もありません。また、セレックで使用するセラミックは工場で規格生産していますので、気泡や異物が混入することもなく、常に品質が安定しています。セラミックは天然歯にもっとも近い素材として、世界中のドクターから評価されています。

本当に通院1日・治療時間1時間で治療が可能ですか?

虫歯の大きさ・歯ぐき・神経などの状態により、他に優先して行うべき治療がある場合には、当日にセレック治療ができないことがあります。また、治療が複雑で複数箇所にわたる場合、特殊な色付け加工が必要な場合には、1時間以内の治療終了が難しいこともあります。まずはカウンセリングでドクターに診てもらいましょう。

治療後に歯ぐきが黒ずむことはありますか?

セラミックは変色することがなく、歯ぐきへの影響もありません。ですが、歯髄(神経)がない歯で、なおかつ金属の芯を使っている場合、のちに歯の根が黒く変色することがあります。

 

ファイバーコア(歯の土台)とは?4つの特徴

ファイバーコアとは、グラスファイバーという特殊な素材でできた、歯の土台のことです。

1.美しい、自然な仕上がり

ファイバーコア自体が白いため、光の透過性が良くなり、美しい、自然な仕上がりになります。
(金属の土台の場合、金属色が透けてみえてしまうこともあります。現在も、保険治療では金属か、金属の芯棒を使ったプラスチックの土台しか認められていません。)

2.限りなく天然の歯に近いしなやかさ

ファイバーコアは根の弾性と限りなく近いしなやかさを持つため、強い応力が加わっても衝撃を吸収することができ、根が割れにくくなっています。
金属の土台は根に比べて硬く、強い力が加わると根が割れてしまうことがあります。

3.歯茎が黒くならない

金属の土台は、金属が溶出して歯茎を黒ずませる心配がありましたが、ファイバーコアはグラスファイバーの繊維を何十にも束ねたガラス繊維強化型樹脂ですので、その心配がありません。

4.金属を一切使わない メタルフリー治療

ファイバーコアは金属を全く使っていないため、金属アレルギーの心配がありません。

ブログ勉強会報告

  1. 日本口腔インプラント学会参加
  2. インビザラインのプラチナエリート
  3. インプラント歯周再生研究会主催講演会
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