インプラント

インプラント治療の流れ

インプラント治療の流れ

カウンセリングから外科手術、治療後のメンテナンスまで、日本口腔インプラント学会専門医の院長が責任を持って行います。

①初診相談
お一人お一人のお口の状態を確認し、丁寧にご説明いたします。どのような小さなことでも、ご質問下さい。

②院内にてCT撮影。
CTは、骨の幅や長さ、骨密度、血管や神経までの距離を正確に把握できます。1mmの誤差もありません。だから安心して処置できます。歯医者さんではよくX線撮影をしますが、これは一方向にX線を透過させただけの簡単なもので、見たい位置の画像を撮影しなければなりません。X線撮影をした画像は、歯の様子を見たり虫歯の様子を治療をするためにはとても役に立ちますが、インプラントの治療においては、あごの骨の厚さや形を調べることが重要です。
CTで撮影した画像からは、あごの骨の形や硬さがわかるだけでなく、鼻の病気や神経の位置なども調べることが出来ます。CT撮影費用は、埋伏歯診査などで保険がきく場合 3,510円(3割負担)です。
※ただしCT撮影のみの方は4,000円となります。
※表示料金は税別表示

③精密な3D顎骨モデルを作成
CT画像データを設計図として、3D顎骨モデルを作成することで、実際に手に取って触ることが可能となりました。
これにより、インプラント手術時のイメージが非常にしやすくなり、手術の安全性と効率がアップし、さらに手術時間の短縮も可能となりました。
従来の歯型では、骨の状態は分かりません。 患者様によって歯肉の厚みはかなり個人差がありますので、骨の状態が分かる3D顎骨モデルはインプラント治療において非常に有効な診断用ツールとして採用しております。

④3D顎骨モデルにぴったり合うインプラントオペ用のサージガイドを作成。
サージガイドは、インプラント埋入角度だけでなく、インプラントの長さ・太さにぴったり合うようにドリリングでき、インプラント埋入深度も合わせられるので、CTで設定した深さに正確に埋入することができます。

⑤インプラントの手術
インプラントの手術は、無菌オペ室(クリーンルーム)にて行います。感染を防ぐための清潔度の高い完全個室と感染防止の設備を完備しておりますので、患者様に、より安心して手術を受けていただけます。

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