A.まったく異なると思います。
まず異なるのは、アイテロ(口腔内カメラ)にスキャンしたら、だいたいこうなるよと言う状態までシミュレーションしてくれますが、
それは、20点、30点ぐらいのレベルです。
それを鵜呑みにして治療を開始しては、絶対に失敗します。
まず、分析!
セファロ分析、頬杖などの体癖(たいへき)の分析、模型分析、顎関節分析。
色々な物を組み合わせて、分析をして、まず原因を見つけないといけない。
原因と言うのは、なぜそう言う歯並びになったか?
原因はたくさんあって、遺伝による骨格的なものか?
それとも歯の軸によるものか?
体癖によるものか?
総合的に分析して治療計画を立てないといけません。
一人一人、ドクターによってシミュレーションの結果は違います。
インビザラインは、従来のワイヤー矯正とは歯の動きが違うので、それを理解するには数年はかかります。
以前、私は大学に残って矯正学を学び、ワイヤー矯正もしてましたが、ワイヤー矯正とインビザラインはまったく別物です。
ですので、経験のある歯科と、最近インビザライン治療を開始した歯科では、結果がまったく異なると思います。
米田歯科医院は、姫路では1番早くインビザライン治療を開始し、10年前から700症例を治療してきています。
この度、インビザライン・ジャパン株式会社より、LIFETIME ACHIEVEMENT(インビザライン生涯功績賞)の盾を頂きました。
総合歯科でありながら、矯正治療の専門的な分野で表彰いただきましたこと、とても栄誉のあることと感動しています。
これからも成長していくための努力を怠らず、地域の皆さまのために貢献してまいります。
LIFETIME ACHIEVEMENT
インビザライン生涯功績賞